家族🐈とのお別れ
平成13年、姉に保護される
保護した時、病院で診てもらい、歯の汚れ具合から10歳位だろうといわれる。
段ボール箱に入れられ捨てられたのか、普通は猫は入りたがるのですが、箱には近寄らなかった。
性格は、人懐っこいわけではないが人が嫌いではない。しかし、抱っこされるのは嫌いでした。家族が帰って来るまでひとりづつ玄関で出迎えていました。
ブリティッシュショートヘアのような毛並で
女の子です。名前はにゃあちゃん。
母親にとてもなついていました。
今年が平成30年なので、計算すると27歳になってしまうので、拾われた当時4、5歳だったのだろうと思われます。
病気をすることもなく過ごしていました。
猫にも猛暑☀️はつらい
7月の梅雨明けから、突然気温が30度を越え、連日真夏日になりだした。
母親が、にゃあちゃんがご飯を食べないと言われ、歯が少なくなってきてカリカリでは食べづらいのではと、パウチのご飯をあげていました。
毎日気温はどんどん上がり、35度を越え猛暑日に。
とうとうご飯を食べなくなりました。
トイレ以外はほとんど動かずうずくまったままでした。
見た感じ、体重も減ってきたので病院で診てもらいました。
口の中に口内炎が出来ていて、ご飯が食べづらいのでは?と様子を視ていただきましたが大丈夫で、腎臓の機能が弱ってきていて、脱水しているとの事で、背中に点滴をしてもらいました。
点滴をして帰ると、少し気分が良くなったのかご飯を食べるようにはなりましたが、それも続かず、2日に一度点滴に通いました。
2週間通い、液体のご飯をスポイドであげていましたが、ここ2日前からそれも嫌がりとうとう何も食べなくなりました。
そして、寝たきりになりました。
でも、名前を呼ぶと首を動かしてこちらをむいてくれました。
今朝、天国へ旅立ちました。
ありがとう、長い間母親に寄り添っていてくれて
ありがとう、家族でいてくれて
天国でみんなを待っていてください。